デジタルトランスフォーメーション
DXレーザー
DXとは、企業がAI 、IoT 、ビッグデータなどのデジタル技術を用いて、業務フローの改善や新たな
ビジネスモデルの創出だけでなく、レガシーシステムからの脱却や企業風土の変革を実現させること。
FA 現場のDX化の流れに合致
Point
01
パソコンレス化
■従来機種はパソコンが必須
⇒生産現場は環境が良くない(粉塵、オイルミスト、高湿度)ためパソコンは
なるべく設置したくない。
⇒社内のPC 管理が面倒(WINDOWS バージョン管理、セキュリティ対策など)
⇒レーザー装置+パソコン代 モニター代 机などコスト増、設置スペースUP
⇒パソコン⇔レーザー装置間で通信が常に発生
→この通信時間がボトルネックで高速な印字要求の場合に懸念
DXレーザーでは
最初の初期設定のみパソコンで行い、
あとの運用はPLC からI/O などでリモート操作が可能
Point
02
Ethernet 通信対応
■従来機種はUSB 接続のみ
⇒レーザーと接続されたPC しか印字回数などの稼働情報が見れない。
■従来機種はテキストの可変は外部から行える機能はあるが、
通信コマンドがない。
⇒遠隔のホストPC やPLC から稼働情報などの詳細情報が取れない。
■異常のログ情報、記録がない
USB とRS232C ポートに加えEthernet ポートを標準装備。
通信コマンドにも対応。ログ情報も最新100件保持
DXレーザーでは
例:AL2000C(CO2レーザー)
Point
03
移動マーキングに標準対応
(従来機種)
■移動マーキング機能はあるがオプション
■パソコンと毎回通信が発生 ⇒ 高速ラインに追随困難
■ガルバノスキャナは標準モーターを使用
⇒高速ラインでの印字品質低下
DXレーザーでは
●移動マーキングを標準機能として搭載
●移動マーキングに特化した高速、高精度ガルバノスキャナを採用
⇒高速スピード印字で従来では難しかった超高速移動ラインにも十分対応
DX レーザーと従来レーザーの比較